2月には春節も

マリンFMの新番組「スタボ・biz」の放送内容から横浜の話題をピックアップする当コーナー。今回は、春節(旧正月)への準備が佳境を迎えた「横浜中華街」を紹介。関東大震災や日中戦争を経験し、乗り越えてきた横浜中華街が「中華街」と呼ばれるようになったのは1955年。それまでは華僑が「唐人街」、日本人が「南京町」とそれぞれ異なる呼び方をしてきた。

現在は、異なる文化を受け入れながら、ダイバーシティを尊重し、協力して街づくりを行っている。同番組の担当者は「飲食街として発展してきた中華街ですが、若者たちによって新たな楽しみ方も生まれてきているようです。今年の春節に合わせた催しも楽しみですね」と話す。

タウンニュース 中区・西区版 掲載号:2022年1月20日号
友好のシンボル「善隣門」©︎横浜中華街発展会協同組合

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